NeoVimへの乗り換え検討中
今まで個人開発においてLSPをほぼ使ってなかったのですが、NeoVimへの検討を進めているうちにVimでも出来ることがわかり触ってみました。
仕事をする上ではVSCodeとかでたまに使っていましたがそれほど参考にしていませんでした。
(そんなに難しい仕事でないので)
しかし最近新たに言語を覚えていこうとしている中で中身を簡単に見られる機能は助かります。
ちなみにLSPとは生成AI(Labs)さん曰く
LSP エディタは、Language Server Protocol (LSP) を使用するエディタです。LSP は、2016年に Microsoft によって発表された開発支援ツールのためのプロトコルです。 LSP は、開発ツールと言語サーバープロセスの間で交換されるメッセージを標準化します。これにより、1つの機能サーバを複数の開発ツールで再利用でき、開発リソースを効率化することができます。 LSP は、Vim、Emacs、Visual Studio Code (VSCode) などの著名なテキストエディタで広く使われています。 LSP は、テキスト補完などの開発支援機能をサーバとクライアント(エディタ)の2つに分けます。サーバは、プログラミング言語のソースコードを解析したときに得られる情報をコードエディターに提供します。
とのことです。
そんな折にReactでtsxを書こうとしているときに「なんかimportとかtsxの部分が赤くなるんだが?」状態になって気になったので原因を調べてみました。
何のことはない問題(?)
coc.nvimを使ってみるとLSPが走るまではよくて、いい感じに動きます。
しかし、同梱されているPrettierという存在がエラーを吐いていました。
恐らくReactの書き方が根本的におかしいのが原因ですかね?
Reactはしっかり作ろうと思ったことがないので何が正しいのか不明です。
平たく言えばファイルを保存するときにいい感じに悪いところを直してくれたり、いい感じに書く方法を教えてくれる機能らしいですが、個人で作る分にはそこまで気にしなくて良い機能なので無効化しました。
設定方法
設定するにはエディタを開いて:CocConfig
実行します
設定ファイル(json)が開かれるので以下のように入力します
{ "languageserver": {}, "diagnostic.enable": false // これ }
おわりに
nvimを触ってみたいとかいいつつ、エラーが出たらvimで動作確認してしまうので先にvimが動くようになってしまいますね。
何かきっかけが出来るまではしばらくvimで良いのかもしれないと思いました。